介護:気がついたらシニア
子供に自分の父親はこんな人だよとブログを通じて伝えたい。 何時か必ずやってくる日の為に・・

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Author:ニュータイガー8
子供の頃は野球少年であり、将来の夢はプロになる事でした。高1の時自信のあった遠投でアピールするが肩を傷め夢を断念。 23歳で起業する51歳でリタイヤし寝たきりの両親の24時間介護を7年間する。



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関西弁のヘルパーさん

今から7年程前の事ですから時効と言う事で書いてみます
母の訪問介護に来ていただいているヘルパーさんの中に関西弁を話す
ヘルパーさんがいました


介護は息子である私とヘルパーさんの共同作業です、だからすぐに分りました
このヘルパーさんは関西生まれでも育ちでもない事が・・・

母が神戸出身と言うことなのでコミニィケーションのつもりで関西弁
(どちらかと言えば大阪弁に近い)を使っている事が・・


残念な事は、この関西弁が実に怪しげな喋りなのです、それは大根役者でした
関東の人が無理して関西弁を話しているのが一目瞭然です

このヘルパーさんが大坂のおばちゃんの様な明るさがあれば
まだいいのですが、どちらかと言えば雰囲気も暗く会話下手なのです


2ヶ月が過ぎた頃、介護が終わった後で「あの〜別に関西弁でなくていいですよ」
とヘルパーさんに話しました、(好意からなのは分っているので優しく話しました)

ヘルパーさんは途中から標準後で話しても大丈夫か心配との事でした
この頃の母は認知症はそれほどでもなく体は要介護5ですが、頭はまだまだ
しっかりしていました

母に尋ねたところヘルパーさんの話す関西弁には最初から違和感をもっていた
そうです、 ただ好意的に使っているので、あえてその事には触れなかったとの
事でした

その後、母が言うには 「いくら、へんてこりんの関西弁でも神戸を思いだす、
無理は分っているが死ぬ前に神戸に行ってみたい、親戚、友達にも会って
おきたい、この身体では無理なんだろうね・・・・」と言って目を閉じ寝むりに
ついたのです

本当に寝むりについたのか?もうこれ以上話したくなかったのかは私には
分りません


後日、そのヘルパーさんには標準後で話してもらう様お願いしました
ヘルパーさんの好意が故郷を思いだし、寂しさを感じたのは事実でしょう


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