介護:気がついたらシニア
子供に自分の父親はこんな人だよとブログを通じて伝えたい。 何時か必ずやってくる日の為に・・

プロフィール

Author:ニュータイガー8
子供の頃は野球少年であり、将来の夢はプロになる事でした。高1の時自信のあった遠投でアピールするが肩を傷め夢を断念。 23歳で起業する51歳でリタイヤし寝たきりの両親の24時間介護を7年間する。



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特養老人ホームの出来事(3)

ある日、ホームに入所していた父の体調が悪くなりホームと提携している
△△病院に入院する事になりました、誤飲からくる肺炎だそうです。
脳梗塞の後遺症の麻痺で食事がだんだんと上手く食べられなくなっていったのです

在宅で見ている母の看護で長く担当している看護師さんに父の現状を話しました
「△△病院ですか」と少し看護師の顔が不安な表情になりました。
△△病院の評判で・・あそこはすぐに胃瘻(いろう)手術をするそうですとの事

胃瘻(いろう)手術とはクチから直接食事が出来なくなった人に胃に穴をあけ
そこから栄養を補給できる様にする手術だそうです


私はホームの生活指導員に相談、母のケアマネ、誠実な訪問看護師さん達にも
相談しました、母の薬の処方箋をもらいに病院に行った時の待合室で、ホームで
いつも見かける利用者家族の人に会いました、いままで一度も話した事のない
人ですが話しかけたら、こちらの事を知っていたからなのか今の現況を話して
くださいました。

この方の母親も胃瘻(いろう)手術を受けたそうです、その時の家族間の葛藤など
私にとっては本当に参考になる話でした 私は相談した人達の考えを考慮しながら
△△病院の担当医師と本音で語りあいました。

内容はここのブログに書く事は出来ませんが、私が父と同じ立場の時は
胃瘻手術は受けません、静かに眠り家族との最後の別れを待ちます、

私の父もまた胃瘻手術は受けませんでした、担当医師との相談後80歳を過ぎている
父は1週間後眠る様になくなりました。

この事をブログに書いたのは病院で偶然あった利用者家族の方の経験談が本当に
役立ったのです、名前も分かりません、病院であった時はすでにその方の母親は
亡くなっていたのです、いま1年が過ぎますが見かける事はありません、
その方に心から感謝したいと思います、有難う御座いました 


特養老人ホームの出来事(2)

入所しているホームは4人1組の部屋です。部屋は大きめのロッカー(木作り)で
4ッの寝室に区切られています壁の代わりにはビニールのカーテンがひかれています
4ッの寝室には各1台づつベットが置かれています

この様な環境なので隣の会話がハッキリと聞こえて来るのです、TVの家政婦は見た
ではなく、《特養利用者家族は聞いてしまった》です。どの様な話かと言いますと

利用者家族の人が介護職員と言い争っていたのです
「入れ歯接着剤を使用しているのにも関わらずいつもガタガタなのはどうしてですか
入れ歯を飲み込んだらどうするつもりですか、きちんと接着剤を使っているのですか?」


注:入れ歯接着剤は利用者家族が購入して施設に預ける・(購入メーカーはP社)
 介護職員はその接着剤を使って食事前に利用者に入れ歯を装着するのです

介護職員:「ちゃんと使っていますよ、TVの宣伝みたいにはいかないですよ
利用者家族:「なんですかTVの宣伝は誇大宣伝とでも言うのですか、じゃ聞きますが
      どう言う段取りで入れ歯を装着しているのですか」
介護職員:ふて腐れた声で説明をする。 

説明を聞いた私は原因が分かったので私も話しに参加しました、私の父は部分入れ歯
なので、いつも私が手の不自由な父の入れ歯の装着をしていました

この時の介護職員はふて腐れた態度でした「資格を持っている私の話が
わからないのかこの、ど素人は・・・」とでも思っている態度でした
私はこの介護職員の入れ歯装着に不手際がある事を指摘しました。
装着する際に歯茎を拭かずに行っていたのです

濡れている歯茎に接着剤のついた入れ歯を装着しても上手く行くはずがありません
濡れている所にセロテープが上手くつかないのと同じ原理です

介護職員:「そんな事、習いませんでしたから」と弁明する
私はその場でP社の相談窓口に電話を入れ事情を話しました、この介護職員に
入れ歯の装着の仕方の説明をお願いしました。江の島に散策、仁王様は見ています・・・
江の島・最福寺の仁王

            後 記
習っていないで済む問題でしょうか?しかも主任という肩書きのついた介護職員です
仕事の性質上、誠意ある言動をお願いします、


特養老人ホームの出来事(1)

入所している父の励ましを兼ね週2〜3回の割合で見舞いに行っていました
見舞いに来ている家族は大半が女性です。彼女達の話題は主に施設に対しての
不満です、その不満を施設に訴えるでもなく、ただ陰で話をしているだけです

ただ言える事は不満の内容は陰口ですが的を得た話でした
ある日、利用者家族のAさん(女性)が私に施設の不満について話かけて来たのです
Aさんは話の内容を私に代表として施設に訴えてほしいとの事でした。

私は以前から父の事で施設への苦情などは施設長に直接話をしていました
私はAさんに「私が以前から2・3気づいていた点に関しては話して置きます」と・
私の気持ちとしては話す事はいいのですが問題は施設側にあるのです

問題点とは施設長に苦情を伝えたら直ぐに改善されるのですが一週間もすれば
また元に逆戻りなのです・・チェック機能が組織として働いていないのです
そして又施設長に苦情と言う形で話さなければなりません

これ事態、利用者家族としては結構しんどい事です
組織運営から見た場合、レベルは残念ですが相当低いと感じました
その後利用者家族による家族会が発足したのですが、家族会で驚いた事がありました

私に苦情を施設に訴えてほしいと言ったAさんがなんと「いつもお世話になっている
従業員の皆さんに何か全員でプレゼントをしませんか」との提案がありました
さすがに、この提案には現段階では賛成する人はいませんでした

その後のAさんはと言いますと陰では施設批判を繰り替えしていました、内容は誰でも
納得するものですが自然とAさんの近くには人が寄り付かなくなりました。
気分転換に散策、大船観音です、どこも人間関係は難しい!?
大船観音

あ〜そうそう利用者家族の多くの陰口は施設批判と亭主への不満ばかりです、
私も気をつけなければと強く思う次第です


利用者家族から見た介護職員の定着率

私は母を在宅で介護していた関係で父は特養老人ホームにお世話になる事に
そこで感じた事は看護師、ヘルパーさんの定着率の悪さです
特養老人ホームだけでなく訪問看護の看護師さんの定着率も悪いのです

タイトル名【素晴らしかった1年が嘘のような】でも書きましたが1年が過ぎた
頃、看護師、ヘルパーがほぼ全員が辞めるという事がありました。
間違いなく言える事は運営をスムーズに行う為のマネージャ(指導者)がいない

仕事に対する意識づけ、動機づけ、誇り、やりがい、価値観などを絶えず意識
させる事、運営して行くうえでのプラン・ドゥ・チェックが出来ていない
看護師、ヘルパー、職員等のストレスの緩和・良き相談相手になってあげる事

どれをとっても費用はかかりません、責任者に熱意と向学心があれば
出来るものです定着率の悪さを補う為に、観光ビザで来日したフィリピン女性
を働かせる(東京都文京区立)特養ホームまで出てくる始末です

この区立の特養ホームの悪いのは施設で日本人が勤務した様に装って、区に
満額の介護報酬を請求しており、しかも渡航費やアパートの家賃を除いて月に
わずか6万7000円をフィリピン女性に給与として払っていたそうです

この事件は今年の2月に社会福祉法人の施設長が良心の呵責に耐えられないと
などに告発して不正が明るみにでたのです・・介護現場の人手不足は分かりますが
定着率をあげる事に研究、努力を強く望みます,利用者の為にも

私が見て本当に強く感じたのは責任者が意外と従業員の訴えに聞く耳を持たない
ケースが多くある様に思います、そして有能な人から退職していくのです


アルバム整理

小学校から59歳の現在までの膨大な数の写真を昨年の9月から飽きも
せずアルバムの整理をしています
友人と仕事・夫婦の歩み・子供の成長と言う具合に分類わけをしながら

同じ様な写真はすべて破棄、写真のレイアウトも新しく考えました
写真と写真の空白部分に、その時々の出来事やその時の自分の考え
などをワードを駆使しながら記載しました。


子供がいつか私のアルバムを見る事があれば「この頃親父はこんな事を
考えていたのか」「老後はこうありたいと・・」「こんな体験も・・」
私はアルバム整理をしながら、あ〜これはブログと同じなんだと
それと自分の歴史を書いた自分誌とも同じだと気づきました

自分誌やブログに対してはまったくと言っていい程、昨年までは興味が
有りませんでした。書く人の気持ちさえ理解出来なかった程です

59歳になった自分はブログをやり、アルバムを通して自分誌を書いている
整理をして気づいた事は40歳〜58歳迄の写真で自分が写っている写真が
16枚しかありません18年間で16枚です

40歳ぐらいまでは顔だちもハッキリ写っているのですが40過ぎの写真は
顔に疲れがでています、だから何時しか写真を撮るのを嫌ったのでしょう
それではメッセージを残せないと思い昨年の夏から写真を撮る事に

そうしたらどうでしょう、この7ヶ月間で自分の写っている写真が67枚です
驚きですもちろん疲れた表情の写真なども有りますが、ありのままの自分
で良いと思う様にしました、

両親の介護の記憶やその時々の考えや感想を出来るだけ子供に伝えて
いこうと
思います。写真を撮る事を通して分かった事に晴れた日の空の美しさ
花の色の鮮やかさ綺麗さなど、そして新しい趣味としての散策が始まりました